第7回石川県小学生プログラミングコンテスト審査結果を発表!

11月11日(土)、イオンモールかほく1FセンターコートにてIT-CATSかほく推進協議会主催の「第7回石川県小学生プログラミングコンテスト」表彰式が開催されました。
今回のテーマは「IchigoJam&センサーで動く!光る!鳴る!電子工作プログラム」。
今年もアイデア満載の14作品が集まりました!


さっそく、表彰式の中で発表された審査結果を奨励賞からご紹介していきましょう。
協賛各社様から選出された7作品は以下の通りです。


◆アイ・オー・データ機器賞

 作品名:「自宅改札システムNozica(ノジカ)

 作 者:能澤 千明さん


◆イオンモールかほく賞

 作品名:「ヒミツの金庫

 作 者:岸本 拓実さん


◆石川可鍛製鉄賞

 作品名:「IchigoJamで動く 回覧板が届いたらお知らせインターホン

 作 者:押野谷 光佑さん


◆NTTコミュニケーションズ北陸支社賞

 作品名:「キャンディークレーンゲーム

 作 者:楯岡 凜さん


◆システムサポート賞

 作品名:「ピカっとお知らせ光インターフォン

 作 者:岸本 結梨香さん


◆三谷産業賞

 作品名:「タッチ式分別ゴミ箱

 作 者:連 謙心さん


◆PFU賞

 作品名:「ごはんこぼすの防止装置

 作 者:酒師 颯汰さん


そして、全作品の中で2番目に高得点を得た準グランプリはこちら。

 作品名:「ピカっとお知らせ光インターフォン」

 作 者:岸本 結梨香さん

 *岸本さんの作品は、システムサポート賞とのダブル受賞となります。


最後に、今回最高得点で第7回小学生プログラミングコンテストの栄えあるグランプリを受賞したのは…以下の作品です!

 作品名:「自宅改札システムNozica(ノジカ)」

 作 者:能澤 千明さん

 *能澤さんの作品は、アイ・オー・データ機器賞とのダブル受賞となります。

入賞者の皆さん、おめでとうございます!


審査結果発表の後、表彰式にご参加いただいた皆さんに向けて、金沢大学 人間社会研究域 学校教育系 准教授の加藤 隆弘様よりご講評がありました。

「問題発見力」、「解決を見通す力」、そして「諦めず試行錯誤して解決する力」。
応募作品を作るにあたって発揮したこれらの力は、どれも人生を通じて大事なこととお話しいただきました。

当コンテストに参加した子どもたちが、これからも色々な場面で発見した身近な課題を、ここで学んだ技術を使って解決していってくれたら素敵ですね。

(上段左から) システムサポート)松元様、三谷産業)森岡様、イオンモールかほく)矢口様、アイ・オー・データ機器)木下様、油野かほく市長、山越教育長、石川可鍛製鉄)中道様、PFU)宮内様、NTTコミュニケーションズ北陸支社)山本様

(下段左から) 酒師さん、楯岡さん、岸本(拓)さん、能澤さん、岸本(結)さん、押野谷さん、連さん



《第7回石川県小学生プログラミングコンテスト 募集要項》

応募方法

  1. 作品が動いている様子をスマホやデジカメ等で撮影した動画をYouTubeに登録し(登録時の注意事項は下記参照)、そのURLをメモしてください。
  2. 応募フォームにて「氏名・連絡先」等の必要事項および「作品のタイトル」、「作品の説明(何を作ったか)」、「工夫したところ」、「登録したYouTube動画のURL」を記入し、応募してください。

なお、登録いただいた個人情報は「IT-CATSかほく推進協議会」「かほく市主催プログラミング教室」および「コンテスト」に限り使用します。第三者へ開示することはありません。

ただし、入賞者の「応募者名・学校名/学年」については審査結果として公表されますことをご了承ください。

応募に関する注意事項

  • 応募条件の「センサー」には、「キーボード」や「押しボタンスイッチ」のような入力装置も含まれます。
  • 応募条件の「動く」には、物理的な動きのほか、「光る」「鳴る」といった形での出力も含まれます。
  • 応募者本人の手によるオリジナル作品に限り応募が可能です。
  • 1人で複数作品の応募も可能です。ただし、1人で複数の入賞はありません。
  • プログラム(LIST)の提出は不要です。

作品動画の撮影およびYouTube登録に関する注意事項

  • スマホで撮影の際にはカメラを横向きにし、横長の動画となるようにしてください。
  • 動画の長さは1分以内としてください。
  • YouTubeへの動画登録には、保護者または本人のGoogleアカウントが必要となります。その他登録に必要な手順につきましては、「YouTube 動画投稿」等でWEB検索の上実施ください。
  • 動画を登録する際には、公開方法を[限定公開]としてください。

権利について

  • 工作等を施した作品全体、およびプログラムの著作権は応募者に帰属します。また、それを撮影した応募動画の著作権も応募者に帰属します。
  • ただし、本コンテストの主催者およびかほく市、(株)PFU、PCN金沢は以下の使用権を保有します。
    - コンテスト応募動画やその静止画像を一般公開すること。
    - コンテスト応募者から作品(実機)を借用し展示すること。

IT-CATSかほく推進協議会

『かほく市の子どもたちにとって望ましいプログラミング教育』のあり方を見据えながら、様々な取組みを継続して実施しています。 プログラミング教育の浸透やK-Labの活用を通じて、IT・IoTなどのデジタル技術を活用・推進できる人材の育成を目指しています。