【IT-CATS NEWS!】12月 - 第5回加能ガニロボコンで「準優勝」「アイディア賞」受賞!

12月17日(日)、金沢市のITビジネスプラザ武蔵6F交流室にて「第5回加能ガニロボットコンテスト」が開催され、K-Labから4名の子どもたちが出場してきました。

昨年の大会に出場経験のあるメンバーもおり、今年は絶対入賞するぞー!と気合はバッチリ。

K-Labの活動の中で試行錯誤し、時には遊びたい気持ちやインフルエンザと戦いながら…何とかギリギリでそれぞれのカニロボットを作り上げました。

そして大会当日。

当初の募集数を超えた総勢29チーム、様々な工夫を凝らしたカニロボットが集まり、いよいよ予選が始まりました。
今年は満点で完走するロボットが多く、予選突破は難しいかも…と思われたのですが、本戦出場者の発表で「エントリー番号11番、SOTA@K-Lab!」のアナウンスが。

やったー!

本戦は上位8名によるトーナメント戦です。

昨年の機体をさらに改良した「SOTA@K-Lab」チームのロボットは、他と比べると若干コンパクト。ライントレースはほとんど障害物にぶつかることなくすいすい進みます。途中、何度か月面で立往生するシーンもありましたが粘り強くリトライし、制限時間内にゴールへ到達!
相手のロボットとの競り合いもあり、観客を沸かせた大熱戦でした。

結果は堂々の準優勝!

表彰式ではトロフィーと本物のカニ(なんと香箱ガニ5杯!)が贈呈されました。

そしてさらに、アイディア賞としてK-Labチーム「M.K」が選ばれました!

複雑な脚の仕組みが、「これどうやって動くの??」と審査員たちの興味を引いたようです。こちらの副賞は加能ガニ1杯!

夏のWRO全国大会に引き続き、大健闘を見せてくれたK-Labチーム。

今後の活躍も楽しみですね!

第5回加能ガニロボットコンテストの結果はこちら


・今月のK-Labピックアップ

近頃ちょいちょいK-Lab内で見かける小さなメモ。

作成中のプログラムについて「次はこうしよう」とひらめいたことや、K-Labメンバー間で教え合ったりする内容を家や学校で書いてきて、それを握りしめてK-Labに来てくれています。

すごいなぁ。

どんどん知識を吸収して行く姿、見ていてとっても頼もしいです。

IT-CATSかほく推進協議会

『かほく市の子どもたちにとって望ましいプログラミング教育』のあり方を見据えながら、様々な取組みを継続して実施しています。 プログラミング教育の浸透やK-Labの活用を通じて、IT・IoTなどのデジタル技術を活用・推進できる人材の育成を目指しています。