第5回石川県小学生プログラミングコンテスト審査結果が発表されました!
2021年10月31日(日曜日)
かほく市生涯学習フェスティバルにて、「第5回石川県小学生プログラミングコンテスト」の審査結果発表および表彰式を行いました。
今回のコンテストのテーマは
「IchigoJamを使いセンサーに反応して動くもの」
でしたが、子どもたち自身が考えたアイデアを実現するために試行錯誤したことが1つ1つの作品から伝わってきました。
IT-CATSかほく推進協議会および協賛各社様にて審査し、入賞作品6作品の選出を行い、入賞作品の中でも得点の高かった上位2作品はグランプリ・準グランプリとなりました。
入賞作品は以下の通りです。
==========
<グランプリ>
作品名:「センサー式除菌スプレー」
作 者:大坊 風雅 さん(小6)
<準グランプリ>
作品名:「うちゅうじん あつめ」
作 者:藤野 素至 さん(小6)
==========
<奨励賞>
入賞作品の中で協賛各社様から選出された作品です。
◆アイ・オー・データ機器賞
作品名:「きらきら光る白尾灯台」
作 者:岸本 結梨香 さん(小4)
◆三谷産業賞
作品名:「ねこふりかけ かけ機」
作 者:中田 丈 さん(小4)
◆石川可鍛製鉄賞
作品名:「センサー式除菌スプレー」
作 者:大坊 風雅 さん(小6)
大坊さんの作品はグランプリとのダブル受賞となります。
◆システムサポート賞
作品名:「しゃべる シバちゃん貯金箱」
作 者:櫻井 幸瑚 さん(小3)
◆NTTドコモ北陸支社賞
作品名:「うちゅうじん あつめ」
作 者:藤野 素至 さん(小6)
藤野さんの作品は準グランプリとのダブル受賞となります。
◆PFU賞
作品名:「コイン集めゲーム」
作 者:宇野 和希 さん(小6)
=======
以上、入賞した作品を紹介しました。
コンテストへの参加経験を通じて、いろいろなアイデアの実現方法や課題の解決方法を自分自身で考えていけるようになって欲しいと思います。
表彰式では、かほく市市長でIT-CATSかほく推進協議会会長の油野市長は、エントリーしていただいた小学生の皆さんと協賛企業に感謝を述べられ、「作品のレベルが年々あがっていると伺い、大変うれしく思います」と話されました。
また、IT-CATSかほく推進協議会座長で金沢大学の加藤准教授からは「プログラミングで最初はうまくコンピューターに自分の思いがうまく伝わらず、思ったように動作しないこともありますが、工夫等の試行錯誤することで、考える力も間違いなくついてくると思います。これからも、試行錯誤を繰り返しながら、学習にも励んでください。」と子供たちにエールを送っていただきました。
(表彰式の集合写真も掲載します。)
(上段左から) PFU)宮内様、三谷産業)梶谷様、システムサポート)小清水様、金沢大学)加藤准教授、油野かほく市長、アイ・オー・データ)真田様、NTTドコモ)山本様、石川可鍛製鉄)中道様、山越教育長
(下段左から) 櫻井さん、宇野さん、大坊さん、岸本さん、中田さん、藤野さん(父)
また、来年度の開催も企画検討しておりますので、さらに多くの方に参加いただき、この機会を活用して子どもたちの成長の一助としていただければと思います。
また、実際の動作も含めた詳細は下記のYouTubeからでも公開しています。
・きらきら光る白尾灯台 https://youtu.be/HG2UdG055X0
・ねこふりかけかけ機 https://youtube.com/shorts/b77hcBTaax0?feature=share
・センサー式除菌スプレー https://youtu.be/LTNIvskTpc4
・しゃべるシバちゃん貯金箱 https://youtube.com/shorts/jUc6hvJW8lY?feature=share
・うちゅうじんあつめ https://youtu.be/M55iax1kr08
・コイン集めゲーム https://youtube.com/shorts/718L2TCJK-8?feature=share
最後に、本コンテストの開催に際して、ご応募いただいた皆さま、ご協力いただきました皆さまに感謝いたします。また、来年度もご期待ください!
―――――――
0コメント