IchigoJamオンライン教室を開催しました

2020年7月4日(土)、7月18日(土)、7月23日(祝)の3日間、IchigoJam プログラミング教室をかほく市の小学生の希望者4名に開催しました。4年生から6年生までの生徒に対して、後半の2回はコロナの影響もあったため、オンライン形式としてZoomを使っての開催としました。

オンライン教室の講師は、PFUの久保田さんで、各生徒は自宅からネット接続を行い、各回1時間30分の時間でしたが、講師とのお互いのやりとりも含めて、問題なく学習できたと思います。

内容は、先ずは川下りゲームを題材にして、ゲームを体験しながら、プログラミングを学習するもので、各自入力してもらったソースプログラムをいろいろと変えることで、ゲームの動きが変わることを確認することで行ないました。

次に、実際に自分で組立てたロボットにプログラミングしたIchigoJamをつなげて、ロボットを動かしました。

ゲームを作成しながら、点数機能があればよい等と発言する生徒がいたり、乱数で船が自動で動いたりしたのをおもしろいと皆が言っていたりと、とても楽しく学習できた様子でした。

オンライン形式の教室では学習が難しいかと少し心配していましたが、特に問題なく開催できましたので、今後もこの形式での開催も増えるかもしれません。

以上

IT-CATSかほく推進協議会

『かほく市の子どもたちにとって望ましいプログラミング教育』のあり方を見据えながら、様々な取組みを継続して実施しています。 プログラミング教育の浸透やK-Labの活用を通じて、IT・IoTなどのデジタル技術を活用・推進できる人材の育成を目指しています。