IT-CATSスクール第3期修了!

2020年2月15日 水曜日

かほく市子ども文化教室「IT-CATSスクールかほく(旧:子どもプログラミング教室)」の第3期が修了しました。

IT-CATSかほく推進協議会の活動の一つとして始まった本活動も3期目となり、これまでに計66名の子ども達が受講しました(※)。

※第1期は1年通期(全10回)、第2期より前後期(全5回、各2会場)に分けて、計9コースを実施。

 第1期    2017年5月~2018年3月 (毎月第2土曜) 宇ノ気会場10名 

 第2期-前期 2018年5月~2018年9月 ( 同上 ) 宇ノ気会場10名 高松会場 5名

 第2期-後期 2018年10月~2019年2月( 同上 ) 宇ノ気会場10名 高松会場 8名

 第3期-前期 2019年5月~2019年9月 ( 同上 ) 宇ノ気会場 6名 高松会場 5名

 第3期-後期 2019年10月~2020年2月( 同上 ) 宇ノ気会場 4名 高松会場 8名

IT-CATSスクールでは、子ども向け学習用コンピュータ「IchigoJam」を教材として使用し、LEDを光らせる基本的なプログラムからセンサーやモーターを使ったプログラムまで、様々なプログラムを学びました。プログラムは子ども達自身でプログラミングし、いろいろな動き方をするように考えて工夫し、試行錯誤しながら学びました。

この体験を通して、これまで以上にコンピュータやものづくり(電子工作)に興味を持ってもらえたのではないかと思います。今後も身の回りの様々なことに興味を持って成長してもらえると嬉しいですね!

また、かほく市では2019年度より市内すべての6小学校の5、6年生の総合の授業時間に「プログラミング(教材はIchigoJam)」の体験授業を行っており、この先も多くの子ども達がプログラミングを体験できる機会が増えてきています。

そのため、2020年度はこのIT-CATSスクールを次のステージに進め、また別の形での開催を予定しておりますので、ご期待ください!

IT-CATSかほく推進協議会

『かほく市の子どもたちにとって望ましいプログラミング教育』のあり方を見据えながら、様々な取組みを継続して実施しています。 プログラミング教育の浸透やK-Labの活用を通じて、IT・IoTなどのデジタル技術を活用・推進できる人材の育成を目指しています。